概要

脳卒中啓発グッズ

<中学生を対象とした脳卒中啓発グッズ>

中学生向け脳卒中啓発マンガ冊子

脳卒中啓発マンガ冊子

ファイル、ボールペン、メモ帳等

クリアファイル、マグネット、ボールペン、メモ帳

中学生向け脳卒中アニメーションDVD

脳卒中アニメーションDVD

<小学生を対象とした脳卒中啓発グッズ>

小学生向け脳卒中啓発マンガ冊子

脳卒中啓発マンガ冊子

クリアファイル

クリアファイル

小学生向け脳卒中アニメーションDVD

脳卒中アニメーションDVD

小学生を対象とした脳卒中啓発活動の実施

平成25年6月27日(木)に
大阪府 吹田市にある吹田市立片山小学校で脳卒中教室を行いました。

片山小学校での脳卒中教室風景

脳卒中啓発ゲーム

脳卒中啓発ゲーム画像1

脳卒中啓発ゲーム画像2

脳卒中啓発活動の実施

平成25年11月23日(土)に国立循環器病研究センターで開催された
第1回 国循 医療・科学フェスタにおいて脳卒中啓発授業を行いました。

同じく、平成25年11月23日(土)に国立循環器病研究センターで開催された
第1回 国循 医療・科学フェスタにおいて脳卒中啓発ゲームを体験できるコーナーを設置しました。

第1回 国循 医療・科学フェスタ

平成25年3月16日(土)〜17日(日)に京都パルスプラザで開催された
科学技術フェスタ2013において脳卒中啓発授業を行いました。

科学技術フェスタ2013

今後の計画

これまでの「中学生に対する啓発活動」より、専門医による啓発授業は、生徒のみならず、その保護者に対しても脳卒中知識の啓発効果があることを明らかにしました。更に、専門医による中学校の先生への講義後、中学校の先生による啓発授業も、専門医と変わらない脳卒中知識の啓発効果がありました。脳卒中啓発マンガ読本(小冊子)、マンガのアニメ(DVD)を開発し、これらの教材配布だけでも、脳卒中啓発効果が得られることも明らかにしました。

これらの結果を受けて、昨年より脳卒中啓発マンガ冊子、DVDを吹田の全公立中学校に、また、厚生労働科学研究費「慢性期ハイリスク者・脳卒中および心疾患患者に適切な早期受診を促すための地域啓発研究」(主任研究者:宮本恵宏)、脳卒中協会との共同研究で、栃木県(脳卒中死亡全国1位)の特定の地域の全公立中学校にも同様に啓発教材を配布し、啓発効果を検証しています。

こうした研究に加え本年度からは、小学生をターゲットとした啓発活動を開始しました。すでに小学生高学年に対して、専門医による出張授業を行いました。脳卒中啓発教材として、中学生と同様にマンガ読本とアニメ(DVD)の他、新たに脳卒中啓発のゲームのアプリケーションも開発しています。今後、これらの教材を用いた脳卒中啓発の効果について検証していきます。